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録画に革命をもたらす mmhmm 2.1 for Mac 登場

Ganda Suthivarakom

2021年10月7日

私たちは、将来の働き方に関して、ある大胆な予想をしています。それは、分散したチームでのコミュニケーション手段として、チームメンバーが集まる同期型の会議よりも、「プレゼンテーションの録画」による非同期の方法が、早くも 2022 年には主流になるということ。本日、mmhmm 2.1 Chunky for Mac を公開し、分散型チームのビデオコミュニケーションを大きく改善します。

チームメンバー用のトレーニング資料を作成する場合でも、社外のクライアントに定期的にプレゼンテーションを行う場合でも、mmhmm 2.1を使えば、あらゆる視聴者向けにカスタマイズしたビデオプレゼンテーションを簡単に作成・編集・共有することができます。

あなたの部屋をそのまま

GIF showing woman next to slide that says "Take a tour," then a second woman, then a man.

プールサイドでも、本棚の前でも、素敵な場所で仕事をしているときは、それをアピールするのはいかがでしょう。実際の背景をより簡単に使えるようになりました。グリーンスクリーンがあってもなくても、どんな場所でもプレゼンテーションができます。実際の背景の上にスライドを表示したり、効果を加えたり。 mmhmm をお好きなように活用してください。また、「ビルボード」と呼ばれる新しいスライドの外観が追加され、肩越しモードまたはフルスクリーンモードで実際の背景に投影すると特にマッチします。

簡単に録画・編集 

GIF of person looking at takes in mmhmm interface

mmhmm 2.1 Chunky for Mac を使えば、プレゼンテーションの録画と仕上げが、これまで以上に簡単に、そしてあっという間に行えます。mmhmm 2.1 により、スライドを使った講演の練習や、プレゼンの時間制限のプレッシャーから解放。テイクと呼ばれる小さな塊(Chunk・チャンク)として満足するまで何回でも録画し、それらをつなげた完璧なビデオを視聴者に届けることができます。

カスタマイズした内容の公開と共有

Publish button on mmhmm interface, creating link

mmhmm 2.1 では、モードバーに新設された「公開」ボタンから、動画を mmhmm 録画として共有できます。話やスライドの内容をサクッと修正して新しいバージョンを再公開することで、聴衆に合わせてプレゼンテーションをカスタマイズすることも簡単。mmhmm 録画では、すでに共有したリンクを変更せずに、ビデオの内容を変更して再公開することも可能。mmhmmプレーヤーでは、チャプターを使ってプレゼンテーションの見たいところだけを見たり、6 段階の再生速度から選択できるなど、視聴者に様々な視聴オプションを提供します。

録画とライブ映像をリミックス

GIF of mmhmm interface adding presenter-only slide

さまざまな聴衆に向けて同じ内容のプレゼンテーションやピッチを行う場合、ベストなバージョンを作成しておきましょう。あとは、Zoom などのビデオ会議アプリで共有するだけですので、大幅に時間を節約できます。再生モードでは、ライブ映像と録画映像を簡単に切り替えることができます。プレゼンテーション中にライブで話をしたい箇所には、ライブ動画用のスライドを追加しましょう(または任意のスライドを開き「テイク」タブで「ライブ動画」を選択します)。ライブと録画のスライドをミックスすることで、ディスカッションなどのインタラクションの機会を適切に組み込むことができます。

オフィスでない場所で働くみなさんへ

アプリの上部にある「学ぶ」アイコンからチュートリアルライブラリをチェックして、mmhmm 2.1 を最大限に活用するための新しいビデオをご覧ください。(日本語字幕は近々追加しますので、もう少々お待ちください!10 月 16 日追記:チュートリアルライブラリのビデオに日本語の字幕を追加しました!CC のアイコンをクリックして「日本語」を選択してご覧ください。)私たちは mmhmm 2.1 がオフィスでない場所で行う仕事にパワーを与えてくれると期待しています。最後になりますが改めまして、ベータ版をお試しいただいた皆さんに感謝いたします。皆さんのご意見・ご感想をいただいたおかげで、正式版の公開に漕ぎ着けました。そして、mmhmm の秋はまだ今後も続きます。オフィス外で働く皆さんをもっとお手伝いできる製品をリリースしていきますので、どうぞお楽しみに。また、引き続き iwant@mmhmm.app まで製品に関するご意見・ご要望をお寄せください。