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Snapdocs:mmhmm を使ってバーチャルなアワードイベントを実現

Elizabeth Moore

2022年5月12日

Snapdocs は、2022 年 2 月に開催された第 3 回 Duckies Awards の開催にあたり、mmhmm を採用しました。同社は、チームが直接集まることができないにもかかわらず、いつもならタホ湖畔の会場で共有される祝福の精神を表現したいと考えていました。Snapdocs は、mmhmm のクリエイティブ・サービス・チームの協力を得て、パーソナライズされた背景、レッドカーペット、大量の紙吹雪など、魅力的な演出を実現しました。

Snapdocs は、高校 3 年生の時に住宅ローン業界で働き始めた若き起業家、Aaron King 氏によって 2012 年に設立されました。18 歳で公証人資格を取得し、21 歳の時に全国規模の公証人サインサービスを立ち上げた数年後、Snapdocs を立ち上げました。Snapdocs は、デジタルローンクロージングの推進、貸し手の作業自動化、8 万人以上の公証人や不動産弁護士のデータベースを管理するテクノロジー企業です。現在、Snapdocs は毎月 10 万件以上の不動産クロージングの促進に貢献しています。

パンデミック中のビジネス繁栄

パンデミックが始まったとき、Snapdocs はデンバー地域に 2 つ目のオフィスを開設する寸前でした。この計画は中止され、ベイエリアの本社では全員を在宅勤務に切り替え、チームは、Zoom コールなどの新しい現実に素早く適応し、ビジネスを成功させました。オンライン上で住宅ローン開設を希望する人は、かつてないほど増加。需要の急増に伴い、従業員数も 2020 年の 110 名から、現在では 540 名以上となりました。

「パンデミックはビジネスを加速させました」と Snapdocs の社内コミュニケーション担当マネージャーである Michele Vlcek 氏は言います。

その成長とともに、毎年開催されるアワードショー「The Duckies」の重要性も高まりました。多くの場合、直接会ったことのない同僚たちの間で文化を築き、その功績を称えようとするチームの姿がありました。「(コメディドラマ)The Office のファンの皆さん、『The Duckies』という名前は、「The Dundees」にちなんだものであり、また、ある社員が口を滑らせて会社を「Snapducks」と呼んだ有名な場面にもちなんでいます。

「mmhmm を使うことで、同じ場所に一緒にいるように感じられます」

Michele Vlcek 氏

Snapdocs・社内コミュニケーション担当マネージャー

課題:映像によるエキサイティングなライブイベントの開催

最初の Duckies は、パンデミックが起こる前の 2020 年初頭に、カリフォルニア州レイクタホで対面式で開催されました。翌年、Snapdocs は必要に迫られて、Zoom で Duckies を開催しようとしました。しかし、対面式と同じレベルの盛り上がりと集中力で、会社の重要な表彰を行うことは難しいことがわかりました。

2022 年の Duckies の企画が始まった頃、Vlcek 氏は、完全に分散し成長し続ける従業員が、イベントのために直接集まることができないことを知っていました。Snapdocs は、より魅力的な体験を実現するために、より優れたプラットフォームを必要としていました。「制作の質はもっと良くなるはずでした。もっと魅力的で、視覚的にレベルアップさせたかったのです」(Vlcek 氏)。

解決策:mmhmm でカスタムイベントを開発

同僚が Vlcek 氏に mmhmm を見せたとき、彼女はすぐに「The Duckies」にぴったりなツールだと思いました。1 時間のアワードショーは、寸劇や内輪のユーモアに満ちていて、Vlcek 氏は「かわいくて、安っぽくて、親父ギャグ満載」と表現します。約 300 人の観客がライブで視聴し、番組のホストが 6 つの経営理念(実用主義、革新、共感、信頼性、チームワーク、結果志向)にそれぞれ賞を授与します。

Vlcek 氏は 2 ヶ月間、mmhmm と毎週ミーティングを行い、Duckies をテーマにしたバーチャルルームを開発し、プレゼンターがスピードアップできるように社員トレーニングを実施しました。また、Snapdocs は mmhmm を使用したため、ほとんど録画済みのビデオを使ってライブショーを行い、それを会社の Slack チャンネルで共有し、誰でも後で見ることができるようになりました。

「私たちは、ブランドのカラーやデザインを使って、アカデミー賞のような雰囲気を出したいと思っていました」と Vlcek 氏は言います。「デザインは mmhmm に依頼し、実際の収録では、チームに伝えられるようなヒントやコツを送ってくれました。また、私たちが行った練習のラフカットを送ったところ、追加のフィードバックがあり、とても助かりました。」

💡 mmhmm 活用のヒント

「強力な WiFi があることを確認してください」とは Vlcek 氏の言葉。「そして、mmhmm for web を使っているときに他の人に繰り返し言ったことは、画面全体に拡大するボタンをクリックすることです。それだけで、制作品質がよりきれいに見えるようになります。」

参加率の高さ=社員のエンゲージメント

mmhmm を使った 2022 年の Duckies では、およそ 20 人の参加者が表彰を行い、さらに 300 人のライブビューワーと 50 人の非同期ビューがありました。これは、全従業員の 3 分の 2 が同期または非同期で参加したことになり、2021 年に Zoom で行った参加レベルを大きく上回るものでした。

「mmhmm を使うことで、同じ場所に一緒にいるように感じられるし、2 人が発表することでプレッシャーも軽減されました」と Vlcek 氏は言います。「人前で話すのが苦手な人が多いので、2 人で掛け合いをするのはいいことです。特に優勝した人にとっては、2  人の人が自分の仕事や業績について本当に良いことを言ってくれるから、より有意義なものになると思います」。

賞の授賞式で mmhmm を使用した社員は、社内の他の場所でも mmhmm を使い始めています。また、営業チームでは、1 週間のセールスキックオフで、より効果的なプレゼンテーションのために mmhmm を使用することを検討しています。

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