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教育関係者の皆さんへ:mmhmm でより良い授業動画を作成する方法

Ganda Suthivarakom

2022年2月18日

パンデミックの間、教育に携わる皆さんは、映像技術を学んだり、新たなスキルを身につけなければならないという経験をされたと思います。教室での授業が再開した後も、対面式の授業をビデオを使って拡張するという目的で、mmhmm をクリエイティブに活用している先生がたくさんいらっしゃいます。

mmhmm のナレッジ・マネージャーになる以前、Jessica Williams は長らく初等教育の教師をしていました。その経験から彼女は「先生と生徒との個人的なつながりが、学習の動機づけになる」といいます。

「教育とは、学習者にコンテンツをただ与えればいいということではありません。学習者とのつながりを強め、彼らの好奇心を刺激するような方法でコンテンツを作り上げる方法を理解しなくてはなりません。mmhmm は、教育関係者に、有益かつ魅力的なコンテンツをシームレスに作成する機会を提供します。」

ビデオは、充実した計画に加え、教育者に新しい方法でコンテンツと対話する機会を提供できます。教師はビデオを使うことで対面式の授業を補完し、重要な概念を魅力的なビデオで説明し、生徒はそれを再確認することができます。mmhmm は、単にスライド画像を投影するのではなく、教師がコンテンツの中から参加し、ダイナミックで没入感のある体験を生み出すことで、生徒が学習内容に積極的に関わることをサポートします。また、mmhmm の録画機能により、教師はそれぞれのクラスに合わせて授業をカスタマイズすることができます。

大学レベルの教育者も、ソーシャルメディアに親しんだ世代の共通語である映像による表現でコミュニケーションするため、mmhmmを活用して学生とのつながりを深めています。mmhmm のアーティスティック・ディレクターで元大学教授の Rebekah Maggor は「学習にとって、概念を視覚化することは非常に重要です」と述べています。「授業で mmhmm を使う中で、このテクノロジーはメディアの統合と対話をシンプルかつ直感的にするとともに、教育者に写真、イラスト、GIF、ビデオ、ライブのデモで自分のアイデアを視覚化することを促すということがわかりました。」

以下に mmhmmを活用した授業の作り方をご紹介します。

面白いコンセプトで生徒の興味を引く

Person with pink shirt showing a slide of a painting of an angel that says "What do you see? What do you think? What do you wonder?"

クラスでのディスカッションのきっかけとなるような面白いビジュアルを見せて、ディスカッションのトピックにつなげることからレッスンを始めましょう。その日のテーマに合った mmhmm ルームで演出します。ヒント:mmhmm を使うと、別のスクリーンやデバイスを共有することができます。スマートフォンの画面をオーバーヘッドプロジェクターのように使用したり、USB 接続の顕微鏡を使用して、小さな物体のクローズアップを共有することもできます。

授業の内容をより深く理解する

Person with short hair and glasses moving around the screen of a storybook

重要な事実や概念を、ビジュアルやシンプルなテキストで強調します。ポインターを使ったり、画面上で自分自身の映像位置を操作して、生徒の注意を集中させることもできます。質問を自分のすぐ横に掲示し、生徒たちの回答について話し合うことで、あなたが話に耳を傾け、熱心に取り組んでいることを生徒に伝えられます。

生徒がより深く探究するように仕向ける

Person with glasses smiling next to an oil painting of two people in dresses and hats

現代の学生たちは、ビジュアルコミュニケーションをよく理解しています。自分たちで画像を調べて共有するように依頼してみましょう。学生たちに積極的にビジュアルに触れさせることで、コンセプトを理解していることを示す良いチャンスになるでしょう。