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Adobe の Wouter Van Geluwe 氏が mmhmm を使用してウェビナー参加者を惹きつける方法

Elizabeth Moore

2022年7月28日

ここ最近のパンデミックにより、Adobe 西ヨーロッパ最高技術責任者である Van Geluwe 氏は、対面用に最適化されたプレゼンテーションと製品デモを、動きのないバーチャル会議に移行することを余儀なくされました。彼は mmhmm を見つけるやいなや、スーパーユーザーになり、mmhmm を使ったミーティングに 1 日 8 時間を費やすようになりました。また、ライブ映像と録画を組み合わせたハイブリッドプレゼンテーションに mmhmm を統合して、製品デモを最適化しました。現在は対面用のプレゼンテーションに mmhmm を重ねることで、スクリーンにアバターとして登場するのではなく、プロジェクタースクリーンの前に立って聴衆の注意を引き付けています。

「オンライン、オフラインに関わらず、ほとんどの企業は会社のスライドデッキを使いますが、私はいつも自分のストーリーを語ることを好んできました。」

Wouter Van Geluwe 氏

Adobe 西ヨーロッパ最高技術責任者

常時出張から常時スクリーン共有の日々へ

パンデミックが始まり、Adobe 西ヨーロッパ最高技術責任者である Wouter Van Geluwe 氏は、スケジュールが一変する事態に遭遇しました。パンデミックが発生する以前、彼は週 5 日出張し、対面式の会議を開いて、潜在的な顧客との関係を築き、製品のデモを行っていました。全員がリモート勤務になった後は、週 5 日、1 日 8 時間、Zoom や Teams での会議をすることになりました。

「2020 年 3 月 13 日を境に、15 年間絶え間なく出張に出ていた日々から、ホームオフィスでの勤務に変わりました」と Van Geluwe 氏は言います。「私には妻と 4 人の子供がいるので、お互いに慣れていく必要がありました。4 人の子供が家の中を走り回る中、家で仕事をするのはかなり大変でした。」

このような状況の中、普通の Web 会議ツールは役に立ちませんでした。Van Geluwe 氏は、画面を共有している間、自身や参加者がサイドバーに押しやられるのは格好悪いと感じました。

Adobe は 1982 年に Charles Geschke 氏と John Warnock 氏によって設立され、サンフランシスコに本社を置き、世界中で 26,000 人以上の従業員を擁しています。包括的な Creative Cloud、Experience Cloud、Document Cloud ポートフォリオにより、Adobe はデジタルエクスペリエンスの可能性を再定義しています。さまざまな企業が、デジタルトランスフォーメーションにおける課題に対応するため、Adobe を愛用しています。Adobe 製品を使用すれば、創造性をレベルアップさせ、データを活用し、ビジネスの成長と顧客ロイヤルティを促進するパーソナライズされたエクスペリエンスを実現できます。

課題:ダイナミックなセールスプレゼンテーションの作成

Van Geluwe 氏は、バーチャル会議やプレゼンテーションを、もっと没頭でき、魅力的なものにする方法を探し始めました。もともと従来のプレゼンテーションスライドが好きではありませんでした。その理由は、対面であろうと動画であろうと、活気がなく、つまらないからです。

「オンライン、オフラインに関わらず、ほとんどの企業は会社のスライドデッキを使います」と Van Geluwe 氏は言います。「しかし、私はいつも自分のストーリーを語ることを好んできました。正しい方法で企業のストーリーを伝えることは非常に重要ですが、必ずしも説得力に富み、魅力的であるとは限りません。ですから、私は、新型コロナウイルス以前から、主にオフラインの対面プレゼンテーションに焦点を当てて、プレゼンテーションをもっと面白いものにする方法を探していました。」

Van Geluwe 氏は、10 年以上かけ、本物のホワイトボードやライブスケッチを使用して、ストーリーを伝え、ポイントを示すようにアプローチの改善を続けてきました。オンラインでの画面共有は格好悪く、彼自身も表示されません。

従来のスライドに問題があるとすでに感じている彼にとって、それは悪夢でした。

解決策:ライブデモをスムーズに実行

パンデミックから数か月経った 2020 年の夏、イギリスで働く同僚が、ベルギーのブリュッセルに拠点を置く Van Geluwe 氏に mmhmm を勧め、彼はすぐに使用を開始しました。

スライドはスケッチが可能なホワイトボードのようで、自分のストーリーを伝えたい Van Geluwe 氏にピッタリでした。自分自身も画面に表示され、メッセージを強調するのに役立つ便利なポインターもあります。mmhmm のプレゼンテーションはこれまでの Web 会議ツールでは実現できなかった、対面方式の利点の一部を備えており、はるかにプロフェッショナルな見た目で「ダイナミックな」セールスコールにつながったと Van Geluwe 氏は言います。

2 年後の 2022 年 3 月、Van Geluwe 氏はオフィスに戻り、コーヒーショップや会議室でクライアントと直接会えるようになりました。プレゼンテーションで使用できる mmhmm のトリックやツールをあきらめきれなかった Van Geluwe 氏は、オンラインだけでなく対面でも mmhmm を使用するようになりました。画面そのものに入るのではなく、画面の前に立ち、ポインターを使ってコンテンツと相互に作用するのです。

Van Geluwe 氏はバーチャルでプレゼンテーションを行うとき、録画したビデオとライブインタラクションをシームレスに組み合わせたハイブリッドバーチャルプレゼンテーションを試験的に導入しています。これにより、製品のデモをスムーズに実行でき、プレゼンテーションの他の部分もより会話的になります。Van Geluwe 氏の服と照明が変わらない限り、視聴者はライブで発表しているのか、事前に録画された映像を使用しているのかを見分けることができません。

「私たちは Fortune 500 の経営幹部との非常に複雑なウェビナーを頻繁に開催しています。5 分で多くのことを説明しなければならないのに、ライブデモでは、問題が発生する可能性があります。それで大丈夫な場合もありますが、数百人または数千人が参加する重要なサミットでは、失敗するわけにはいかないのです。事前の準備なしに多くの人の前でプレゼンテーションを行う場合は、ホワイトボードでの描画スキルが下がる可能性もありますし、全員に見られているというプレッシャーもあります。この場合、ホワイトボードを完全に準備できます。」

完璧なセールストーク = ほぼ満員の聴衆

Van Geluwe 氏は、定量的な結果を提供するのは難しいと述べていますが、大規模なウェビナーやその他のバーチャル会議を主催する場合、mmhmm を使用すると、最後まで参加する人の率が高くなるといいます。

実際、Van Geluwe 氏は、mmhmm が仕事において非常に説得力が高く、重要であることに気づき、Adobe の社員 50 人以上に使用を勧め、さらに多くの人に使ってもらうために、グリーンスクリーンやチュートリアルセッションのための資金提供を働きかけています。

💡 mmhmm スーパーユーザーからのアドバイス

「優れたハードウェアと照明の効果を過小評価してはいけません」と Van Geluwe 氏は言います。「1,000 人を対象としたウェビナーを行う場合、非常にクリアな画像が必要であり、これは適切なハードウェアがなければ実現できません。」

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